■「ヒル下がりのジョニー」開発のきっかけ
私は自然が大好きです。 とりわけ釣りが大好きで、数年前から岩魚釣りを始めました。私たちがポイントとしている場所では稚魚の放流がなされていないため、年中岩魚釣りを楽しめます。いつも岩魚釣りに行くのですが、どうしても気が進まない季節があります。
5月から10月末まで…。
ヤマヒルが血を求めて活動する時期です。
でも、どうしても釣りに行きたい…
マムシを食ってしまうほどの獰猛な尺岩魚を…
決死の覚悟で渓谷へ向かい、足を滑らせないように登っていると、登り始めることわずか5分…足元にすでに4匹のヤマヒルが付いていました。
ヤマヒルは地肌を求め、這い上がってきます。手で叩き落としながら登っていくのですが、10 歩進んだら2・3匹付いているような状態です。初夏の暑さ、前日の雨による湿気、ヤマヒルの攻撃で気分は最悪です。 ヤマヒルは、この数年間で爆発的に増殖しています。
私がヒル避けの忌避剤を作ろうと思ったのも、きっかけは、ほんの些細な事かもしれませんが、大好きな釣りや山菜取りをヤマヒルに邪魔されたくなかったからなんです。
■「ヒル下がりのジョニー」の特徴
ヒル下がりのジョニーの特徴として、一番はディートといわれる成分は含まれておりません。
というのも、一般的な虫よけスプレーには、「虫避剤(ディート)」が含まれている物がほとんどです。その「ディート」って化学名をジエチルトルアミドと言って、昆虫忌避剤として用いられていますが、日本の厚生労働省は生後6ヶ月未満の乳児への虫よけ剤(ディート含有)の使用を禁止しています。
ヒル避けの忌避剤を作る上で気をつけた事は、人体や自然環境に影響がない溶剤でなければ意味がありません。森の中で一人ヤマヒルを取っているとき、通りがかりの人に「何してるの?」と聞かれ、「ヤマヒルを捕っている」と答えると、度々笑われもしました。こんな事をしていて良いのだろうかと、疑念を持つこともありましたが、「絶対、良いものを開発してやる」と割箸でヤマヒルを捕獲しました。そして昨秋、ついに満足できるヤマヒル忌避剤が完成しました。
きっと皆さんにジョニーを愛して頂ける、そう確信しております。
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