■いか焼きを始めたきっかけ。
元々父親が持ち帰り寿司をしながらいか焼きも焼いていました。
私もいか焼きを焼いてみたいと思っていましたが、ただお店で焼いているだけでは近所のいか焼き屋さん、ということで商圏も限られている。
これをどうやったら広げていけるか・・・
と考えたときに、いか焼きを冷凍にする事を思いつきました。
父の代からいか焼きをはじめ、これを私が冷凍にして全国の方に食べてもらえるようにしました。
■たこ焼きはこれだけ普及しているのに、いか焼きは何故普及していないのか?
歴史的な背景と諸説はありますが、たこ焼は戦後、食糧が不足し十分ではなかった時代に始まったと言われ、庶民の間に一気に普及していきました。
後にいか焼きがでてきた時には、既にタコ焼がメジャーなファーストフードとしての地位を占めていた為、
いか焼きの認知度は、まだまだタコ焼には及ばないのではないのでしょうか。
更に驚く事に、いか焼きは大阪以外の他府県には、ほとんど認知されていません。
いか焼きというと、お祭りの屋台で売られているイカの姿焼きを連想する方がほとんどです。
いか焼きにはタコ焼きのような焼き方のマニュアルがないという事と、オリジナル色が強く、作り方が確立されていない為、お店も少ないということがいえます。
二つ目はいか焼きは工程にプレスが含まれているので体力的にキツく、力の入れ具合やタイミングなどが非常に難しいということ。
これもたこ焼屋さんに比べていか焼き屋が少ない理由の一つだと思います。 |