株式会社ベルン(本社:兵庫県西宮市、常務取締役:倉本洋一)は、2008年8月1日(金)、「武庫川女子大学」と産学連携で共同開発した「甲子園スイーツ」の本格販売を開始致します。販売目標は1万個です。
1.商品特長
阪神間のランドマークである「甲子園球場」をイメージして開発した焼き菓子。40年前から代々受け継がれてきた伝統菓子をアレンジし、特殊製法で焼き上げた、柔らかい口どけのバターケーキです。
しっとりしたバターの優しい香りに、チョコ生地とプチプチした食感のイチジクをアクセントに加えてみました。
「甲子園球場」の型をした包装箱のデザインは、武庫川女子大学生活環境学部の皆さんにご協力頂きました。
実はこのお菓子は、ある1曲の「歌」から生まれました。
平井 堅さんが歌う『キャッチボール』という曲を聴いて、シェフが子供の頃にした「キャッチボール」を思い出しながら、生まれたのが始まりです。
産学連携で「想い」を「投げあった」中から生まれたということもあり、「想いdeキャッチボール」と命名しました。
先輩から後輩へ、受け継いでいくべき「大切な何か」を伝えていく、そんな想いのこもった「甲子園」にはピッタリの商品です。
2.伝えたいメッセージ
最近、「キャッチボール」をしていますか?
私が子供の頃は、第二次ベビーブームとも重なって、少年野球や少年サッカーなどが大流行していました。近所の公園や道端では、頻繁にキャッチボールをしている親子の姿をよく見かけたものでした。
しかし、最近はどうでしょう?めっきり、見る機会が少なくなってしまったように思います。時代が便利になり、携帯電話を子供でも当たり前のように扱う時代になってきました。瞬時にあらゆる情報をやり取りできる時代になっても、本当に必要な「心のやりとり=キャッチボール」ができなくなってきているのではないでしょうか。便利さの代償として、人間関係が希薄になって、「大切な何か」を失っているように思えてなりません。
こんな時代だからこそ、「キャッチボール」が必要ではないでしょうか。「キャッチボールは、言葉がいらないコミュニケーションです。相手と触れ合う大切な時間です。」 こういう時代だからこそ、よりアナログの、「古き良きモノ」を想い出す必要があるのではないかと思っています。
受け継いでいくべき大切なもの
私が生まれ育った「甲子園」界隈も、大きく変わってきました。何でも揃う巨大なショッピングモールが完成し、賑わっていた町場の商店街やアーケードも、すっかり影を潜めてしまいました。今年の12月には、また更に大きなSCが西宮北口にオープンするようになります。
私も西宮市民として、便利になることは大変嬉しいことだけれども、それによりどこの町も変わらない景色になっていくのではと、非常に危惧を抱いています。
甲子園という場所だけは、ドームではなく、青空と土が見えるグランドであって欲しい。
甲子園という場所だけは、いつまでも、汗と涙と夢が溢れる場所のままであって欲しい。
残していくべき大切な何かが、「甲子園」、「キャッチボール」にはあるように思います。
地元「甲子園」にある洋菓子店と、地元の大学、商工会議所がタッグを組んで、「想い」を「キャッチボール」しながら一緒に作り上げた「甲子園スイーツ」です。「甲子園」を愛するすべて人に「想い」を届けたい。
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